【2022秋アニメ】BLEACH 千年血戦篇【1話感想・評価】

公式サイト:TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト (bleach-anime.com)

【1話感想・評価】 期待度★★★☆☆

はじめに

作品と共に多くの少年の心を成長させてきたブリーチは、どうやら2001年から2016年までの15年間連載していたらしい。いや2016年まで連載していたって事実が受け入れられない。私が就職する前には完結していた気がするのだが、、、。どういうわけか、BLEACH最終章が突如アニメ化。これまでアニメ化してきたし、そろそろ完結編行っておきますか!という気合を感じる。アニメオリジナルが入ってくることも無いだろうし、ストレスなく見ることが出来そうだ。

ちなみに筆者はブリーチのヘビーユーザだ。ブログ解説して2記事目にはBLEACHを取り扱うほどのファンだと言って良い。ブリーチで遊んだ記事はこちら:

私はBLEACHを脳内Kindleに10巻以降全て入れているため、何も与えられなくても目を閉じれば読むことが出来る。(幽遊白書と同じで最序盤はそんなに読み込んでいない)そんなBLEACH専門家の私だが、一番面白いのは流石に尸魂界編、破面編だと考える。気になる今回の滅却士編はその次に続くが、結構嫌いじゃない。この記事は一応原作ファンのコメントだと思ってくれてよい。

1話概要

まさか自分がブリーチの概要を書く日が来るとは思わなかった。手短に1話から。

技術開発局でどえらい量のパトランプがなっているところから始まる。虚を消し去ることが出来る奴らの仕業だ、とマユリが喋っているシーンだ。

空座町では新任の死神の様子が描かれる。BLEACH専門家とか言っておきながらこの大きさの虚の呼称がわからない。ギリアンとかそれより弱いくらいの虚がウロウロしているのだ。

どう見ても異常事態だが、主人公一派が現れそれぞれの人物・能力紹介のような戦闘描写で雑魚を蹴散らして一瞬で戦闘が終わる。卍解する必要はあったのだろうか。

その後新人死神を自宅で休ませていた一護達。そこに破面であるイーバーンが現れる。イーバーンは滅却士のクソダサアクセサリーをちらつかせ、破面としては未知の力を披露する。

一護は卍解でぶっ飛ばすことにするが、ギリギリ取り逃がしてしまう。この時イーバーンは卍解が奪えないとかどうこう言っていたはずだ。

一方尸魂界では侵入者が1番隊の庁舎まで来ていた。警備が薄いんじゃないかと侵入者に煽られるが、「ワシがおる、それ以上の警備は無い」とイキるおじいちゃん。直後に部下の副隊長がサマータイムレンダ18話くらいの勢いで吹っ飛んでくる。ワシがおるとは一体何だったのか。

最後は滅却士のパシリをしている破面がおしおきされているシーンが流れて、陛下が映って1話が終了だ。

HighLight

絵柄については文句なしの仕上がりだった。何を隠そうアニメ版BLEACHは今回初めて見るのだが、絵柄、色彩、間の取り方などイメージ通りの素晴らしい仕上がりだった。

一番良かったのは特殊EDだ。過去のアニメ映像をイケてる音楽と共に長尺で放送してくれた、この映像がなかなかカッコいいので宣伝しておく。Youtubeにはないようだけど。

LowLight

この作品に短所など存在しないが、キャラの声についてはイメージと違った。これはこっちのイメージが違うだけなのだが、マユリ、織姫辺りは慣れるまで時間がかかりそうだ。満を持してのアニメ化、クォリティに一切の陰りもなく、不安になる要素が無いことからも本作に短所などない。見る人は見る、見ない人は見ない、それだけの作品だ。

まとめ

これを見ている人はBLEACHファンしかいないだろうから、千年血戦篇のどこが好きかをここで議論したいと思う。尸魂界に進行に来るシーンは相当見どころがある。みんな大好きバンビエッタバスターバインちゃんが出て来たり、「すまぬ」も見れるし、激おこおじいちゃんの無双からのロイドロイドも見れるわけだ。

0番隊との修業はきっと退屈なものになるだろう。あのあたりは早送りしてしまって、愛染が出て来たりぺルニダが出て来たりナックルヴァールやリジェのエリアを見れることを期待していよう。

結構いいペースでいっても2クールが限界か?どれくらい期間を使う予定なのか気になる所だ。あ、オススメとか期待度とかそういうものじゃないのでこの作品。BLEACHはBLEACH。概念なのだ。

このシーン軍艦5人衆っぽくてめっちゃ好き。

最終話感想はこちら:

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