【2022夏アニメ】神クズ☆アイドル【最終話感想・評価】

公式サイト:神クズ☆アイドル

【最終話感想・評価】 点数:64

通常であれば9月いっぱいまで放送されるが、たまに10話で完結するアニメがいる。今季ではこいつがそうだ。お陰様で1~2話の感想を書く前に最終話の感想を書くことになってしまった。タイミングを考えてほしい。

東山奈央演じる事故死した神アイドルが、やる気のない主人公の男性アイドルにつきまとったり、乗り移ったりするコメディアニメだ。

100%推測だがもとアイドルの追っかけ漫画家の女性がそのまま思うがままに、私生活を作品に落としこんでいる。オタク女子あるあるが詰め込まれた本作品は、女性ファンのくだりが作品の4割を占めている。

どれが原作者だろうか

ちょっと女性向けのギャグの主張が強く、表情が動かないくらいの笑いが続く。決して悪いことではないと付け足しておく。本作の救いは幽霊として現れる東山奈央演じる神アイドルだろう。純粋で前向きで人に勇気を与えるまさに神アイドルだった。原作に寄せているのか絵柄が若干独特だが。

こちらがそのアイドル、うーんちょうど可愛くない

最終話は今井文也と堀江瞬演じる主人公アイドルコンビのライブで固められていた。要するにこの二人の追っかけが大喜びするアニメに仕上がっている。

俯瞰してみるんや晋平、種田梨沙と雨宮天がアイドル役で、この二人の活躍をコメディ目線で描いた作品で、最終話は疑似ライブするんや。どうおもう?

どう考えても最高である。

誰かにとっての最高は、誰かにとっての普通。誰かにとっての普通は、誰かにとっての最高。

お前のダサいは俺のやばい、お前の最低が俺のやばい。モナリザは俺に刺さっちゃいない。

UverWorld、来鳥江。Youtubeからどうぞ

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