【2023冬アニメ】もういっぽん!【1話感想・評価】

公式サイト:TVアニメ「もういっぽん!」公式サイト (ipponagain.com)

【1話感想・評価】 点数:66

はじめに

週刊チャンピオンで連載しているらしい本作『もう一本!』。柔道漫画と言えばYAWARA!が出てくるがあれと違ってこの作品の主人公は平凡な実力のようだ。ちなみに舞台は埼玉の高校。少女たちの部活動ではあるが、爽やかな少年漫画と銘打って世に出されており13巻まで続いている作品らしい。

アニメの方は作画もかなり綺麗で柔道の描写については特に力に入っている。柔道については体育の授業レベルでしか経験が無いので、この分野について踏み込んだコメントはできないが、多分クォリティは高いのだと思う。作者も柔道経験者なのだろうか?夫婦で漫画家をしているとかなんとか。

イイケツ、そういう目でみる作品じゃねえか。

柔道アニメと言うワードに食いついた方は見てみても良いかと思う。

1話概要

園田未知は中学最後の大会を迎えていた。どうやら柔道は中学までにするつもりのようでこの大会を最後にするつもりだ。

味方で友人の滝川早苗が負けてしまい、敗戦処理になってしまった未知の試合。逆に人生最後の試合という事で気合が入っているようだ。

対戦相手は氷浦永遠、なかなかの実力者のようで一進一退の攻防が続く。

手がぶつかってしまい鼻血が出るアクシデントも。

そして未知が一本取ったと思われたが技ありだった。そのまま油断した寝技の大会で失神してしまい敗北する。

大会の帰り道で高校進学の話をする少女たち。偏差値の高い青葉西という高校を目指すらしい。この会話を後ろで永遠が聞いていたようだ。

高校に無事入った未知と早苗。何やら柔剣道場が騒がしい。覗いてみると永遠が柔道部員として抵抗を続けていた。部活停止になったのに一人で活動しようとしていたようだ。

3人いれば部活になるらしく未知を柔道部に誘う永遠、掴み合った拍子に永遠を投げ飛ばす未知。綺麗な一本だ。

ここのカメラ移動すごかったね。
『一本!!』

やめようと思っていたが柔道の楽しさを再確認した未知は柔道を続けることにする。早苗もそれを望んでいたようで一緒に続けるようだ。

HighLight

ゴリゴリの柔道エリートの成長というよりも、部活あるあるのような作品なのだろうか。下手に格好良く決めようとするだけの作品よりも好感が持てた。そうでなければ一話で主人公が締め技で失神なんて面白シーン入れられないもんな。

普段わちゃわちゃしている部活物のアニメでも、大会シーンだけ真面目なムードに変えれれば良い緩急になるだろう。1話最後の投げ飛ばしのシーンなんてまさにそれだった。とにかく普通の部活作品、ただしクォリティは高いという事で視聴者から一定の評価は得られていそうな感じだ。

気合入っている感じがしますわね。

LowLight

人によっては長所なのかもしれないが、絵柄が萌え萌えしていない。あくまで漫画の絵柄を踏襲した、原作へのリスペクトを感じる絵柄だ。妙にオタク受けする絵柄にして原作とギャップを生むよりはずっといいのだろう。

とは言え美少女アニメ大好きオタクとしてはスポーツ×美少女が見たいというのも正直な所。キャラデザが好きじゃないんだけど、それは見る側の問題だろうという話だ。絵柄に対してどうこう言うのは初対面のこれっきりにしようと思う。全部が全部はるかなレシーブのような”うひょひょ絵柄”と言うのも、、、私は一向に構わん!!

全部が全部この路線でも、、、

まとめ

負けてなお「もう一本!」と言う主人公は前向きで、作品のタイトルでもある言葉だ。タイトルの通りかなり爽やかな作品に仕上がっている。直近で柔道アニメを見た記憶が無かったのでジャンルが埋まるような良さがある。出来が良いけどマイナーアニメという位置付けに留まっており、見る人だけが見る良作という位置付けになりそうだ。前期でいう所のDIYという感じか?

爽やかでまじめな作風は柔道界でもきっと前向きに評価してもらえることだろう。もしかしたら本家の柔道ほにゃららと軽ーくコラボなどが行われるかもしれない。アニメの発展・スポーツの発展が相互で行われるような展開はアニメの地位向上に貢献している気がして1オタクとしてささやかながら応援したい。

個人的にすっごい好きでもないし、超応戦します!と言う感じではないが、文句を言うような作品ではない。静かに作品の完走を見届けようと思う。
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