【2022年アニメ】このOP/EDが良かったんじゃランキング【100%個人的】

はじめに

タイトルの通り圧倒的個人的主観のもと導き出した、良OP/良EDランキングTOP10をサイト運用者二人が持ち寄り、今回総合ランキングを作成させていただいた。

 

 

ノミネート自体は非常の多くのアニメが取り上げられたが、最終的には映像・曲のクォリティが高い”強者”と呼ぶ他無いタイトルが名を連ねている。

例のごとくレギュレーションを書きに残しておく。仕事のできる男は定義を疎かにしないのだ。

【レギュレーション】

1.多くの作品を取り上げたい思いから、1作品1ノミネートを上限とする
2.対象作品の内容は加味しない(が、傾向として切り離せていない気がする)
3.2人が持ち寄ったリストを用意し、相手のリストから選んで作品を決めていく

 書く必要あったんか?このレギュレーション。

 

 

まぁ、細かいことは置いといて「2022年このOP/EDが良かったんじゃ」ランキングを早速見ていこう!

 

 

「どうせリコリコが一位だろ?」とでも思っているんだろう?長年クローズド空間で養ってきたガラパゴスな我々の視点を舐めてもらっては困る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランキング1位~10位

第1位 「花の塔」 さユり (リコリス・リコイル ED)

あぁそうだよ!リコリコが一位だよっ!(逆切れ)毎話、本編からEDへの入り方が完璧すぎて最高だよこの作品、天体のメソッドのEDだった「星屑のインターリュード」以来の感動だ。

『君と手を握ってしまったら、孤独を知らないこの街にはもう戻ってくることは出来ない』。人との出会いの魅力を謳ったこの曲が”たきな”目線の映像で描いている。映像は控えめにいってシンギュラリティ。0:57の千束狂おしいほど好き、シンギュラリティってどういう意味ですか?

 

 

第2位 「祝福」 YOASOBI (機動戦士ガンダム 水星の魔女 OP)

ぶっちゃけ1位、2位は即決だった。別にYOASOBIファンボでは無いのだが人気があるのも納得の仕上がりだ。シンプルに曲と映像がかっこいい、イントロと最後のメロディラインかっこよすぎるだろ。

従来のガンダムユーザだけではなくて、幅広い視聴者を獲得するという一貫したスタンスを感じる。まんまと惚れてしまっている次第だ。

 

 

第3位 「シャル・ウィ・ダンス?」 ReoNa (シャドーハウス 2nd Season OP)

曲が作品の世界観とめちゃくちゃマッチしていてすごく良い。「生き・るって・マリ・オ・ネット」の部分が全然意味わかんなくて好き。

人間とシャドー、どちらかしか幸せになる事が出来なさそうな世界観を持つこの作品のOP映像で、エミリコとケイト様が抱き合ってるところがダークな印象を与えており、ただでさえ世界観と一致しているこの楽曲にさらなる影を孕ませている。まさにこのアニメ『シャドーハウス』のために作られた楽曲だ。

 

 

第4位 「Paper Bouquet」 Mili (処刑少女の生きる道(バージンロード) OP)

出だし部分の歌詞は架空言語で「Laykarf dunon a hethkka ja Dullun katre n’a sol solle flare-esta Sae que ja ton tonnu hanja Ju va lerhen n’a」らしい。な ん そ れ

0:17くらいの主人公二人の対比の時点でもう好き。ナイフぶんぶんしてるメノウちゃん意味わかんないけど冒頭と最後の架空言語かかっこよすぎるのでセーフだ。4位の割には感想の内容薄くて草生える。好きって感情はね、言語化出来ないんですよ。(職務放棄)

 

 

 

第5位 「ハニージェットコースター」 なすお☆ (可愛いだけじゃない式守さん OP)

「おれらOP映像つくるの上手いんだよね」という自信がすごく伝わるこの作品。しかしその自信も納得の仕上がりだ。”可愛いだけじゃなくてカッコいいカノジョ”を90秒で完璧に表現したこのOPはランクイン不可避だった。

作中の和泉君を射殺したい気持ちもあるが、0:57からの怒涛のファンタジー世界の映像の連打で許せてしまう。この8秒間のためにどれだけ時間を使ったのだろうか。本気でいい映像を作っているんだという、動画工房さんの仕事っぷりには頭が下がる。

 

 

第6位 「青春コンプレックス」 結束バンド (ぼっち・ざ・ろっく! OP)

ぼっち(主人公のピンクジャージ)が書く根暗な歌詞を長谷川育美のカッコいいトーンの声色で歌われている。映像ではバンドメンバーが揃っている時間が無いことに気づいただろうか?1:08でボーカルの喜多ちゃんとアイコンタクトするぼっちが描かれているが、1:13ではぼっちの姿が無い。そして1:15ではボッチ以外のバンドメンバーがいない。1:16ではまたぼっちがいない。最後は全員いない。

ぼっちはみんなと違う世界で音楽をやっていたが、最後にはみんなと同じ世界に行けたという表現なのだろうか。凝った演出をしているくせにそこを語らないのがカックィィイー!!つーか曲カァックウィィイーッ!!!

 

 

 

第7位 「色違いの糸束」 梶原岳人 (オリエント 淡路島激闘編 ED)

チガウチガウTKゴリオシテナイ、チャントハナシアッタケッカ。下手したらこのブログで一番ゴリ推されているかもしれないオリエント。可愛いみちるとの出会いと物語が描かれている。遠くに響き渡るようなサビのメロディラインがボーカルのさわやかな歌声と最高にマッチしている。

『混じり・合い・支え・合い・強くなる』曲のタイトルをまっすぐに表現したこの楽曲は、まっすぐな主人公武蔵のために用意されたとしか思えない。切ない結末を知っているだけに、ラストカットのみちるを連れまわす武蔵の映像が心に来る。結婚式の映像見てるような感動を覚える、そうだよなぁ!?(押し売り)

 

 

 

第8位 「鳴り響く限り」 YUKI (ダンス・ダンス・ダンスール OP)

バレエを学ぶことになる主人公を題材としたこの作品のOP映像がランクイン。各キャラクター目線で描かれた映像は独特で印象深い。初めて見たとき、0:45~の映像に鳥肌が立つほど引き込まれてしまった。バレエという題材をアニメにしているため、キャラの動きや手や足の動きに相当監修がはいっているはずだ。

本編で主人公は「バレエをしている時は、キラキラ出来る」と何度も表現しており、大物歌手YUKIの音楽も合わさって、キラキラとした映像を作っているこのOP映像は、原作への熱いリスペクトを感じる。これこそアニメ化って感じだ。

 

 

 

第9位 「夏夢ノイジー」 亜咲花 (サマータイムレンダ OP2)

初めて見る人はえげつないネタバレが満載だから注意だ。言うまでも無く安直だが0:27からの転調と映像がカッコいい。この映像を見る時、多分視聴者も同じキメ顔をしている。(当社調べ)

各登場人物をそれぞれ数秒で描かれているが、これが本編並みにキャラクターを描けている。他アニメのOPでは立ち絵だけて登場部人物が紹介されることが多いが、アニメ視聴後であれば、誰が何をしているシーンか見るだけでわかる。曲もくそカッコいいんだよな、最近刺さっている女性アニソンシンガーの一人だ。OP1も爽やかな夏を題材にした楽曲でカッコいいから是非聞いてくれよな。

大事な報告、サマータイムレンダがアマプラで公開されるようになった。絶対にみてくれよな、絶対にだ。

 

 

 

第10位 「ダブルシャッフル」 水樹奈々 (トモダチゲーム OP)

記事の感想でも書いたがB級デスゲームが描かれたこの映像と楽曲。ちょっと闇のある楽曲を歌う水樹奈々が最高にちょうどいい、この人曲やっぱりカッコいいだなと再認識した。1:16~の4人が順番にでるとこ好き。

階段を上り下りするようなメロディラインを踏み歩くようなこの曲は聞いていて気持ちいい、それに加えて楽曲に映像が合わせに行っているのだ。なんだか沢良宜の匂いもしてきた、目で耳で鼻で楽しめるこの映像を他のA級アニメを抑えてねじ込まずにはいられなかった。

 

 

 

 

まとめ

わかる、わかるよ?言いたい事めっちゃわかるよ?でもこうなっちゃんだから仕方がないじゃないか。個人的ランキングを作っていて分かった事だが、凄いにわかアニメファンのようなリストになってしまうのだ。ライトユーザがいっちばん効率よくアニメを楽しんでいる。そこは間違いない。

 

 

もちろん読者諸君のランキングは読者諸君の物として胸に秘めておいてほしい、この記事を見る事でちらっとYoutube再生して「っぱアニメっしょ!!!」とキモオタエクスタシーを迎えてくれれば、それだけで我々は報われる。

 

 

むしろここからが本命かもしれないが、TKとSNが持ち寄った個人的ランキングを書きに残しておく。リンクを全て用意することは出来ないのでご自身で調べて欲しい。二人の感想の中間地点を模索するなかで落選してしまったが、ワールドクラスのOP/ED作品もこの中に眠っていると言っても過言ではない。

SNモッピーセレクション

  1. 「花の塔」 さユり (リコリス・リコイル ED)
  2. 「祝福」 YOASOBI (機動戦士ガンダム 水星の魔女 OP)
  3. 「シャル・ウィ・ダンス?」 ReoNa (シャドーハウス 2nd Season OP)
  4. 「ALIVE」 ClariS (リコリス・リコイル OP)
  5. 「MYSTERIOUS」 女王蜂 (後宮の烏 OP)
  6. 「ゆずれない」 藤川千愛 (盾の勇者の成り上がり Season2 ED)
  7. 「Paper Bouquet」 Mili (処刑少女の生きる道(バージンロード) OP)
  8. 「鳴り響く限り」 YUKI (ダンス・ダンス・ダンスール OP)
  9. 「Venus Line」 広瀬香美 (BIRDIE WING -Golf Girls’ Story- OP)
  10. 「ヴァージニア」 Hinano (うちの師匠はしっぽがない ED)

TKタローボーセレクション

  1. 「花の塔」 さユり (リコリス・リコイル ED)
  2. 「祝福」 YOASOBI (機動戦士ガンダム 水星の魔女 OP)
  3. 「青春コンプレックス」 結束バンド (ぼっち・ざ・ろっく! OP)
  4. 「KICK BACK」 米津玄師 (チェンソーマン OP)
  5. 「色違いの糸束」 梶原岳人 (オリエント ED)
  6. 「夏夢ノイジー」 亜咲花 (サマータイムレンダ 後期 OP)
  7. 「かたち」 安月名莉子(メイドインアビス 烈日の黄金郷 OP)
  8. 「シャル・ウィ・ダンス?」 ReoNa (シャドーハウス 2nd Season OP)
  9. 「Paper Bouquet」 Mili (処刑少女の生きる道(バージンロード) OP)
  10. 「ハニージェットコースター」 なすお☆ (可愛いだけじゃない式守さん OP)

余りにも余分な余談

他にはゴールデンカムイOPなんかも上がったのだが、放送延期になったことから対象外となってしまった。個人的な好みはバンバン投げ合ったのだが大体お互いが撃ち落としていた。(BRSのED等)ブルーロック、スパイファミリーあたりの有名アーティスト曲ももちろん候補には上がっていたと伝えておくが、なんやかんやあってこうなった。

この記事書いてて楽しいな、過去年度分の作ることにしよう、生きるって・マリオネット。

もう一回いうけどサマータイムレンダをアマプラでみれるようになったからね?言ったからね?

本編の感想も書いてあるから是非みてくれよな!

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