【2022秋アニメ】機動戦士ガンダム 水星の魔女【0話1話感想・評価】

公式サイト:機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト (g-witch.net)

【0~1話感想・評価】 期待度★★★★★

令和最初のガンダムとして放送された本作、ガンダムは平成ガンダムの後ろ半分しか見たことがない私が記事にするのは恐れ多い。僭越ながら感想を書くことで誰かがガンダムをみるきっかけになれば幸いだ。

サンライズが送るガンダムの映像力は圧巻だった。今回放送された0話は主人公スレッタ・マーキューリーの幼少期の背景を描いた話だ。その後の1話で学園の始まりが描かれている、友人キャラクターも女性で学園物の良さを生かした非常に見やすい立ち上がりになっている。シリーズ構成はギアス、カバネリ等を送り出した大河内一楼の作品だ。

0話では4歳の主人公、実験でなかなか起動しなかったガンダムをなんか起動させちゃうことができるのだ。

0話の概要はガンダムの開発をする両親はモビルスーツ開発評議会の決断に危機感を感じていた。その決断はガンダムの開発を凍結するというもので、凍結が決定してからは企業矯正という名目なのか特殊部隊が乗り込んでくる。

これはガンダムルブリス、エアリアルとは違うのか?

それまで起動出来なかったガンダムが母と乗り込んだ当時4歳の主人公によって目覚め、撃退と逃走に成功するが、父親は命を落としてしまう。

抜群の美しさで描かれていた戦闘シーンはファンネル主体の戦闘でUCの戦闘を思い出した。ロボットバトルの先頭を行く存在でありながら手書きで機体を描いてくれている。やっぱすげぇなサンライズ。主人公が復讐する話になるのだろうか、1話を見て見ないことには始まらない。

1話に入ってからは打って変わって学園でのスタートになる。主人公は水星から学園に編入してきたパイロット科の2年生。どうやらパイロット科は結構なエリートらしい、幼少期と異なりかなり小心者のような雰囲気をまとった育ち方をしている。父親の復讐に燃えるという感じでは、今のところない。

サイドにしか見えない学園。近い内に焼け野原になりそうだ。
強さと臆病さとやさしさをかけ持つ主人公。全然悪くないよ。

続いてこちらが友人?のミオリネ・レンブラン。学園理事長の一人娘で経営学科の2年生らしい。お母さんっ子であること、地球に脱出したがっていること、父親のことをよく思っていないこと、LGBTに寛容であることが1話ではわかる。要はツンデレヒロインだ。ガンダムにモビルスーツにのって強いわけじゃないので本編にどう関わって来るのか気になる所だ。

恐らく本サイト運用者2人はこの子の登場で勝利を確信した。

超簡単に1話の展開をまとめると、主人公のスレッタがミオリネが農園やっているところにお邪魔して色々と話し込む。そこにミオリネの許嫁があらわれひどいDV体質を披露したところ、主人公がケツを叩いて決闘する流れになる。いいね、学園と言えば決闘だ。その後スレッタが戦うのかと思いきや、ガンダムエアリアルにはミオリネが乗っており、負けるギリギリで主人公にパイロット交代してボコボコにして終了だ。

なんか笑顔でケツ叩いて見えるようだがそんな感じではない、勇気を振り絞っている感じだ。
戦闘が始まってからは圧巻だ。日本最高クォリティでお届けします。

サンライズ最高クォリティで送られる本作にスキは無かった。直近のGレコやオルフェンズもなかなか良かったが、本作は学園物という事で、ガンダムライトユーザに優しい導入になっており友人ミオリネの存在もあってめちゃくちゃ見やすい。古くからのガンダムファンの意見はネットにあふれているので、気になれば覗いて見て欲しい、私は見ないようにしている。せっかくキャプチャしたのでもう少しだけ。

観客も多かったので主人公の強さが広まったのだろう。つかなんだこの髪型。

ガンダムが2クール分で完結するとは思えないが、最終的には絶対に完結してくれる。文句なしでおすすめしたい作品だ。

ミオリネの許嫁に勝った主人公は新たにミオリネの許嫁になる。なんかそういう戦いだったらしい。
「女の子同士だよ!?」と動揺する主人公に「水星はお堅いのね、ここじゃ普通よ」と放つミオリネ。LGBTに寛容で助かる。

【最終話感想】

ongoing

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