【番外】AWS及び外資系への転職を検討しているあなたへ

まずはこんなサイトへ招き入れてしまったことをお詫び申し上げたい。この記事は”転職を検討している日系企業で働くエンジニア”に向けて発信するメッセージとなる。ただし、転職についてこれっぽっちも考えてない方も読んでいて楽しめるような物にする所存だ。そのため雑記のように長文になることが想定される。お昼休みやトイレでダラダラ読んで頂けると幸いだ。

本記事で記載する内容については目次を確認していただきたい。

私自身の経歴について

 まず、私自身が特定されうる情報は記載しないものの、具体的な情報は提示させていただく。私自身、転職活動の中でいくつかのブログに大変助けられた。ネットから貰った物をネットに返す、それだけの思いだ。必要はないだろうが自伝・自慢ではないと伝えておく。

”転職活動とその結果”、”転職以前の業務経験”、最後に”所有資格”この3つについて順番に記載していく。

まずは”転職活動とその結果”だ。

 受けた会社は3社、それぞれに位置付けがある。転職活動のきっかけをくれた先輩が紹介してくれたX社、私自身がプロとして製品・サービスを取り扱ったことがあるY社、そしてほぼ記念受験となったAWSだ。X社については辞退、Y社に入社、AWSについては不合格となった。

 Y社は当然だが、申し訳ないがX社についても名前やヒントを出すこともできない。特定云々ではなくマナーの問題だ。本記事中盤以降ではタイトルにも記載したAWSについて書いておきたい。恨み辛みは一切ない。割と感謝しているという話になる。とはいえ不合格連絡が来た時は辛かった。うん、辛みは深かった。恨みはないけど辛みはあったわ。

 希望した職種は現場・リモート問わず顧客をサポートするエンジニアだ、TAMとかTACとかカスタマーコンサルタントとか呼ばれるやつだ。30台になったばかりの私でも、3社とも年収1000万以上が提示された。

次に”転職以前の業務経験”だ。

 私は誰もが知っている大手電機メーカーの子会社で新卒採用以来、10年ほど働いていた。業務内容は大規模ネットワークの構築・運用技術支援だ。5~10人程度の取りまとめという位置付けではあるが、実機にも触れるしコンフィグも書く。

 実機に触れ、トラブル対応をその手で行い、報告書を自分で書く。この経験が高く評価された。”私が受けた職種では”というのはとても重要だ。金と人の管理、PMOのような位置付けの業務は恐らく全く評価されなかっただろう。”私の職種では”。

 希望している職種とアピールポイントがズレていれば即死だ。そしてアピールポイントと自分の実際の長所がズレている場合、これも即死ではないのの、危険だ。口が上手い人はそれっぽく回答できるかもしれないが、絶対にお勧めしない。採用活動で足を引っ張る可能性もあれば、入社後に遅効性の毒になる可能性が高い。

最後に”所有資格”だ。これについては以下の通り。

・TOEIC600~700※ここ重要、ちなみに有効期限切れてる
・ネットワークスペシャリスト
・セキュリティスペシャリスト(安全確保支援士)
・CCNAのみ、LPIC(ともに期限切れ)

 これは私の所感だから話半分で聞いてほしいが、資格はほとんど意味をなさない。”まじめだね”くらいには思われるかもしれないが、加点にはならないだろう。日系企業時代にやたら推奨されていたセスぺ=情報処理安全確保支援士に至っては、入社後に資格継続の研修がある旨を伝えたら「日本の資格はうちでは評価されないから好きにして」とバッサリの扱いだった。資格更新には十数万かかるものもあるが、会社からはその費用は基本的に出ないそうだ。

 英語については多分TOEIC600とってても0と同じ扱いだ。英語で読み書きや打ち合わせを十分にやったことないなら0。「英語はやってればできるようになる」と考えている人がほとんどなので”やる気あるならOK”を本気で考えている。ここはガチだ。「業務で英語を使うことはほとんどない」といわれたが入社直後は日本語を見ることがほぼ無いくらいだった。X社の先輩の話と合わせると。

 ”仕事相手は日系企業なので業務は日本語、ただし研修やキックオフは全て英語、入社直後は事務手続きや研修が多いのでほとんど英語で過ごすことになる。海の向こうのエンジニアと話すことがある場合は当然英語”これくらいの気持ちでいていただきたい。

AWSの採用試験に対する対策とその結果(不採用)

 AWSの採用についての流れを伝えておく。職種や採用状況によって異なる可能性は無くはないので参考程度にしてほしいが、恐らくあなたが受ける場合でも変わらないはずだ。根拠は2つある。

まず、Amazonのバー・レイズ方式というものがある。これは今いる社員よりも優秀な人材を獲得するという方針のため、年中その門を開いている(募集している)が、合格に満たしていないと絶対に入れないという原則だ。日系企業やトップを走っている他の外資系でもある「採用枠があるから」「採用を急いでいるから」”採用されやすい”というものがAWSには恐らくない。

 「採用は運とタイミングに大きく依存する」この考え方は100%同意する。事実としてそうなっている。しかしAWSは異なる。アズアップの考えのMicrosoftや恐らくGoogleなんかもそうなんだろう。

前置きが長くなって済まないが流れは以下の通りだ。

①書類選考
番外:リクルータとの面談
②技術試験(職種による)
③英語試験(職種による)
④一次面接
⑤ループ面接

まずは①書類選考。5.のツールのあたりでも書くが私場合OpenWorkでAWSに気になるボタンを押したら向こうの採用担当さんのIさんから連絡がきた。「書類選考スキップするので一回話ませんか?」こんな感じだ。ボタンを押してから1週間もしないで連絡は来た。”気になる”をした人の情報を結構見ているみたいなので、職務経歴を短く・簡潔に・綺麗に書いた後で”気になる”ボタンを押してみるといい。

 私みたいに記念受験程度に考えている人は”気になるボタン”だけ押して、連絡が来なければひっそりと息を引き取ってもいいかもしれない。もちろん、その後ゾンビとしてでも応募ボタンを押すべきだ。やるだけやってから死なないと納得がいかないのはあなたも同じだろう。

私がOpenWorkで何を書いていたか、職務経歴書に何を書いていたか問い合わせフォームから連絡をくれれば原文そのままお渡ししたって構わない。Feel free to contact us.

次に②技術試験だ。これを書きたくてこの記事を書いたんだ。だが当然詳細な問題を提示することはできない。ここでは国民的漫画進撃の巨人やBLEACHになぞらえて表現させていただく。技術試験は職種によって無い場合もあるらしいが、この記事を見るエンジニアならほぼ確実に実施する。

まず難しいと言っておく。教科書に載っていることを真面目に勉強した人が受かりやすい問題だ。私のように現場叩き上げの不安定な知識の持ち主では厳しかった。

どこまで書いて良いかわからないが試験時間は長くない、ネットを自由に使っていい、リモートで受講する。記述問題が多く全て解くことは人間には不可能。深く詳細に書ける問題を選んで回答するイメージだ。[【に”】]、50問あるとすれば4択が15問、選択が15問、そして記述が20問というくらいだ。

4、5択から正解を選ぶ問題はまぁいい、正解が決まっているから。これで点が取れないともう無理だ。

次に選択問題。これが癖が強い、それも正解っちゃ正解なんだけど、どうすっかなという問題が多いのだ。少なくとも私にはそう見えた。しかも選択肢が多い上に、何個正解があるとかは全く教えてくれない。例えるなら

Q.進撃の巨人における、調査兵団の目的を答えなさい。

□壁外を調査し、人類の活動範囲をひろげるため
□人類の矛として、壁内人類に希望を与えるため
□壁の外の脅威、壁の偉大さを壁内人類に伝えるため
□海の向こうの人類を救うため
□海の向こうの人類を駆逐するため
□本作では明言されていない
□その時の団長の方針による

こんな感じだ。いや正解っちゃ正解なんだけどあの断面ではなー、とか見方によってはなー、綺麗に答えれるものが無かったりするのだ。

最後に記述問題についてはこんな感じの例題を向こうが提示してくれる。

Q.BLEACHにおいて黒崎一心とその妻、黒崎真咲の関係について記載し、その詳細を説明しなさい

回答例1(評価が低くなるもの)

A.黒崎一心は元死神であり、黒崎真咲は元滅却師。愛染がかかわる事件がきっかけで知り合い、夫婦となる。

回答例(評価が高くなるもの)

A.黒崎一心は元死神であり、黒崎真咲は元滅却師。愛染がかかわる事件がきっかけで知り合い、夫婦となる。その事件について書きにまとめる。

護廷十三隊の隊士が次々原因不明の事故死を迎える事件が起き、その調査に趣いて窮地に陥った死神を、竜弦の反対を押し切って助けに向かい、死神を襲っていた虚を倒した。それが黒崎真咲であり、窮地に陥っていた死神が後に彼女の夫となる十番隊隊長・志波一心である。

一心は彼女が滅却師である事を知っても気さくに接し、真咲も自分たちの祖先を滅ぼした存在として伝えられていた死神のイメージとは違う一心に心を開く。互いに気になる存在となった二人だったが、実は変死事件の犯人は藍染惣右介が虛化実験のために作り出した特殊な虛であり、その虚から傷を受けたことで真咲は虚化を引き起こしてしまう。そして一心は浦原から真咲の虚化を防ぐ手段を教えられる。
それは、入った死神の魂魄を人間のものとする義骸を真咲とリンクさせ、それに一心が入り死神の力を流し込むことで虚化を防ぐというものだった。一度その義骸に入ってしまえば二度と死神に戻れないことを伝えられた一心は、真咲を助けることを即決。内なる虚を抑え込むことに成功した。

結婚後、黒崎一心は黒崎真咲と映画に行く。そこで見たものは老夫婦の生活を描いた作品で、黒崎一心には退屈な映画だった。(黒崎真咲は号泣していた)しかし、この映画内で妻を「太陽」のたとえる表現が一心の心に残った。一心は真咲を太陽のような存在だと考えている。照らし、引き付け、振り回す。それが一心と真咲の関係を表しており、黒崎一心はそれを心地よく思っていた。

 

はいお疲れさまでした、BLEACHについて余計な文字数読んじゃいましたねぇ。しかし冗談でもなんでもなく高い評価をもらうならこれくらい書かないといけない。こんな問題が20問続いたら日付が変わってしまうだろう。だから深く書けるものを選べと最初に助言してくれる。

ちなみに冒頭ではこんな感じでジャンルを選択する。4つ選択する場合16問×4だと思っていい。(問題数はたとえ話だからね?実際はちがうからね?)

□進撃の巨人(必須)
□BLEACH
□幽遊白書
□はねバド!
□ふたりエッチ
□課長島耕作
□ゴルゴ13
□キューティクル探偵因幡

こんな感じだ。実際これだったら良かったのだが私が詳しいジャンルは必須ともう1つしかなく、知識量で言えばほぼ見たことが無い、”ふたりエッチ”と”ゴルゴ13”を選択して死んだ。

Q.ふたりエッチは全巻呼んでいるが、スピンオフ作品ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラを読んだことない人物に対して、二つの作品の違いを詳細に記載し、長所短所を簡潔に書き並べなさい。

みたいな問題が出された。わかるかっ!こんなもんっ!とPCの前でうなった覚えがある。

英語の試験については職種によってはあるらしい。1.で書いた通りの職種であれば英語の試験は存在しなかった。なので私からはアドバイスできない、ゴメンね。

一次面接とループ面接については受けていないので書くことができず残念だ。書籍で勉強をしたので別記事で作成したい。試験で落ちたからね。ただAmazonに関してOLPという14か条が明確に記載されており、これを知らないで受けると絶対に受からない。

長文になってきたので少しだけ書く。

 Amazonではすべての社員をリーダーと捉えており、すべての社員に14か条のリーダーシップを持ってもらうことを必須としている。その中に「リーダーはプロジェクトの詳細まで全て把握する必要がある、”それは私の仕事じゃありません”と口にすることは絶対にありません」という趣旨のものがある。

これを知らないで「私は業務を最適化する能力があります、各担当の業務を定義し、定義を超える打ち合わせや作業には参加せず、自分の分野に注力することできわめて高い専門性を身に着けました」みたいなアピールをすると多分印象が悪くなる。

まぁ面接に辿りついてもいない人間のアドバイスなので、聞き流してくれていい。しかしAWSの入社に関するアドバイスは、ほぼすべてがOLPの理解を深めろと書いている。絶対にAmazonに関する書籍は1冊読み切った方が良い。このあたりについては3.で記述する。

 

余談だが”番外”のリクルーターの面談では、AWSのIさんと雰囲気良く話すことができた。技術試験は軽くパスして、面接が難しいので十分対策しましょうという話をした。面接や合格者について聞けるだけのことを聞いて「技術試験は資格も持っているので基礎的な試験は大丈夫だと思います」と話すとIさんは安心した様子だったのを覚えている。

ドヤ顔でそう話した翌日に試験で落ちた。

きっとAWS採用チームでは「あいつマジでなんだったの?」とザワザワしたことだろう。

AWSを受けることを強く進める理由

回答はシンプル。勉強になるからだ。

AWSを受けるにあたって約500Pある下記の書籍を1週間で読み切った。この書籍にはAmazonのことはもちろん、外資系という会社を理解する事、ビジネスマンのあり方の1つを理解することができる。アホみたいなネットの記事と漫画しか読んでこなかった私には500ページ分の学びがあった。

お金貰ってないからリンクは張らないよ

この本については別の記事で1つ作成する予定だ、今執筆の準備をしている。是非読んで欲しい。

この本では特にAmazonの根幹であるOLPについて書かれていることと、採用に対する考え方、採用プロセス、評価基準。転職希望者が知りたい情報が全て書かれている。読まずに受けるのと、読んでから受けるのでは天と地ほど差がある。理想を言えば読んでから1年間ないし数年間実践して、その後に受けることが望ましいのだろう。

この本を読めば、”転職の面接を受ける者”としての心構えが根本的に変わる。業務経歴は変わらないが、「何がアピールポイントで何が長所で、自分が何をしたい人間なのか」こういう過去の自分だったら、意識高い系と指さして笑っていたことを、真面目にやる必要があると危機感を覚えることができる。

受かっても落ちても絶対にためになる。この内容が受けるか悩んでいる人の背中を押すものになれば幸いだ。

転職の始め方、ツール

書きたいことは書き終わったのであとは手短に行こう。転職を考え始めた時にやることは、OpenWorkというアプリをスマホに入れるだけ。100文字の職務経歴を入れれば、各社の口コミや年収、採用情報を確認できる。見ればわかるが恐らくVokerと内容が同じだ。

自己分析だとか業界調査だとか言う前に一回応募ボタンを押して受けてみたほうがいい。実践に勝修業は無い。私は準備した方だが明確に役に立ったのは本を読んだことくらいだ。

めちゃくちゃ使いやすくておススメだ。企業の採用担当から直接スカウトも飛んでくるし、気になるを押して放っておけば向こうから連絡が来ることもある。まずはこれを試して欲しい。後輩のTBTが紹介してくれて感謝している。

あとはエージェントだ。転職は転職エージェントを使おうとYoutuberもうたっているが私は結果的には使わなかった。JACリクルートメントさんには連絡を取り、転職活動の一般的な内容を担当のAさんと話して勉強になったが、職務経歴の添削や採用を受けたりはしなかった。彼らは転職者の転職後の年収の3割をその会社から売り上げとしてあげることを目的としている。そりゃいい人もいるし、いい人もいないかもしれない。

少なくとも私は、自分を会社に売り込むにあたって、他者のアドバイスは貰うものの、他者のやり方を真似る気はさらさらなかった。

JACリクルートメントはX社の先輩から教えてもらった。外資系情報も豊富で1千万には届かないものの、多くの求人情報を展開し続けてくれた。ほぼ返信しなくてすいません。担当のAさんという女性の方は丁寧でわかりやすく、真摯に対応してくれた。JACさんのサービス自体は非常に品質が高くお勧めできるとここで伝えておく。

外資系の採用試験の向き不向きの基準について

長文を読んで頂き感謝したい、暇つぶしになれば幸いだ。最後に外資系に入ることが向いている人、向いていない人の基準をQ&A形式で記載して終わりにする。私個人の勝手な感覚なので繰り返しになるが参考程度にしてほしい。

入ってからのことはまだ話せない、1年後私がハゲチャビンになって東京の路上でくたばっている可能性もあるからだ。

Q.資格は必要ですか?

A.資格は必要ない。ただ技術職をしていれば、資格を取ろうと思ったシーンが存在するはずで、そこで実行・実現してこなかったのであれば結果重視の外資系には向いていない。繰り返すが持っていないといけないと言う資格は一切ない。

Q.英語は必要ですか?

A.絶対に必要だが、入社の断面では必要ない、私が入れたからだ。数か月TOEICの勉強をするとかは無駄ではないが、効果的ではない。英語に対するやる気のアピールになるかもしれない程度だ。英語を絶対にやりたくないのであれば、当然外資系には向いていない。

Q.面接は圧迫などありますか?難しいですか?

A.面接は結果7、8回ほど受けたが圧迫面接などない。というかあるわけがないというのが私の感覚だ。前時代の日本企業でしかやらないんじゃないだろうか。面接で難しい質問はあまりない、聞かれたことに短く、適切に答えるだけだ。自信満々で答える人の方が向いている、気がする。

Q.面接の準備はどれくらいしましたか?

A.学生の就職活動ではないので、一から自己分析をして~という時間は全く必要ないと私は思う。さっさと1回受けてしまった方がいいと思う。ただし手ぶらでもなかった。X、Y、AWSに対して「なぜその会社なのか」「なぜその職種なのか」「私がどのように貢献できるか」これは全て文章に書き起こした。全部でこの記事の半分くらいの文字数だ。コツがあるとすれば「過去経験したプロジェクトに自分がいた場合といなかった場合でなにが違うか」「面接を受けている会社にどんな課題があるかを想定し、自分がいればどうやってそこにプラスのものを持ち込めるか」この2つそのままではないが、この視点で書いた。例のビジネス書に書いてあることで有名だ。面接の準備のために出来ること全てやる人の方が向いている。と言わざるを得ない。

Q.転職活動の期間と工数はどれくらいですか?

A.期間は2か月程度、工数にするなら勉強を含めて50Hくらいだ。どれだけ忙しくてもこの時間を捻出するコントロールできる人のほうが、向いている。

Q.面接はどのくらいの割合で受かりますが?

A.愚かな質問だが私も転職活動中はこの質問への回答を探し回っていた。私の身の回りの人すべての情報を聞き集めた結果、体感として回答する。会社目線では50人受ければ10人保留・辞退で採用は5人にも満たないだろう。転職希望者目線では割合などない、10受けて10受かる人がいれば100受けて100落ちる人もいる。参考情報レベルということでお願いしたい。

Q.給料はどのくらいですか?

A.最初にリクルータに「いくらほしいですか?」と聞かれるので伝えておくべきだ。給料はあなたのスキル次第でいくらでも変わるが、基準の一つとして、普通の日系企業で働く30歳に1000万を提示してくれる会社は両手の指で数えれるくらいしかない。Amazon、Google、Microsoftを含めて、だ。900を超えるものは特に少ない。800万とかで探すと数がグッと増える。退職金の事情もあるので50~100万増えたほうがいいんじゃないかと思う。今の仕事を辞めたくての転職なら関係ない、一刻も早く動いた方がいい、あなたの貴重な人生を下らない会社に費やす必要は一切ない。

Q.コネがあると強いですか?

A.死ぬほど強いです。本当に強い。マジで強い。紹介で受けることができるかどうかで裸か服を着ているかくらいの違いがある。紹介してもらえるような人付き合い、日々の行動を目指して欲しい。言うのを忘れていたが私はX社のみ紹介、Y社とAWSはなんの紹介もなく真っ直ぐ受けた。

Q.どういう人が向いていると思いますか?

A.入ろうと思わないと絶対に入れない。そういう意味で転職について調べて、この記事にたどり着いた人は絶対に向いているので、絶対にチャレンジしてほしい。

おわり。

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