【2023春アニメ】久保さんは僕を許さない【最終話(12話)後感想・評価】


【総評】花澤香菜、実力健在
点数:73

筆者が観測した本作の概要と前半感想

闇のクール2023冬のオアシスと期待されていながら、制作の都合で2023春へと引っ越した本作品。

概要と前半の感想は1話感想記事があったのでこれで代用しておく。最後backnumberの宣伝してるし意味わかんなさ過ぎて草生えた。

ブログ書いている人あるあるだと思うんだけど、自分が過去に何かいたか全く覚えてない。

後半感想

1話から結構久保さんがグイグイ来るので、後半になっても距離感が縮まっているような感覚は無い。「いやいや、前半と後半で二人の距離感違うでしょ」と主張できるあなたはアハ体験とか得意そう。1話感想でも記載した、「可愛い久保さんをとにかくゴリ押ししてくる」スタイルに変わりはなかった。

最終話はなぜ久保さんが僕(モブ)を意識していたのかを教えてくれるような物語が描かれる。要するに特殊な雰囲気を持つ少年に最初から興味があったようだ。”白石君の良さを知っているのは私だけ”という状態が、自分だけが知っている物・人を高く評価してしまう心理バイアスに乗っかったのかもしれない。アニメ作中の恋心に向かって、「心理バイアス」とか言って本当にすいません。

まとめ

なぜ久保さんが魅力的かというと人柄・ルックス・声が完全一致していることがあると思うのだが、いかがだろうか?見た目通りの性格。性格通りの声。声通りの見た目。私の感覚でしかないのだけれど、この解釈一致感は見逃せないように思う。ギャップを良しとする文化で”あえて”を行くキャラクターが昨今の時代に一石を投じてくれた事に感謝したい。

普通に可愛いシーンが続くし、下品さも無いので”理想の彼女シリーズ”の作品が見たい人には自信をもってお勧めできる作品となっている。興味が湧いた方は是非視聴をどうぞ。

えーっと書く事なくなってきたな、、、この作品で印象に残ったシーンを取り上げておくか、、、

そうですね、10話の15分くらいに久保さんが白石のジャージを借りるシーンがあるじゃないですか。あれですね、、、

その理由としては、私、中学校時代に別のクラスの可愛い女の子に「体操着貸して」って言われたことがありまして、、、なんというかその、、、下品なんですが、、、、フフ、、、勃起、、、、しちゃいましてね、、、、

はい、過去の人生経験がシーンの評価を変えるという、タメになる話でした。カァーッ!!タメになるなぁーーっ!!!

そういえば、もうちょっと雨宮見たかったかな、、、まぁそれもかなわぬ願い。

お疲れさまでした。

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