ブログを始めて一か月がたった。完全に一か月がたった。
私自身も「ブログ 1か月目 結果」みたいなワードで検索することがあるのでその流れに便乗することとする。特にアニメの感想で書いているブログの結果報告している人が一人もいないので、この記事をネットに放り投げることで誰かの網に引っかかることを祈っている。
目次に書いてある通りだが、クライテリアに関するあれやこれやを書いていこうと思う。
1ヵ月目のPV数
まずはPV数の話だろう。PV数の話以外することなんてない。以下のグラフを見てくれ、こいつをどう思う。
9月1日から9月30日のPV数は1607だった。これは1か月目のブログにしてはどうなんだ?本来であればPV数0が並ぶところだが、身内に見て貰っているおかげで一定数PVを頂くことが出来た。その点は厚く感謝する。PVがつかなければモチベーションが死ぬ、虫かぶり姫のPV数(3)には流石に笑ったが。
しかし思ってみれば、全記事見てるよ!なんていう友人もいたことを思えば、実際は10人くらいがPVのほとんどを占めているのではないだろうか。だがそれもいい、それでいいんだよ。そういうもんなんだ。
ちなみに山が二つあるがこれが何に起因しているか分かるだろうか?これが分かればば、あなたはクライテリア検定1級だ。答えは
・9月11日は秋アニメ一覧を作成し公開した日
→これは私が知りうるアニメに興味がありそうな人にブログを紹介した日でもある。
・9月26日は秋アニメ開始日だ
→厳密にはガンダム水星の魔女の放送が9月25日でその翌日ということだ。これから放送されるアニメのリマインドをTwitterで実施した日である。
後述するが、「PV数は気にせず愚直に記事を書き続ける」これが現在の私の精神状態だ。
1kagetsumeのタレナガスクジラ
次がインデックス登録数だ。これは要するに記事数だと思ってくれて良い。記事を公開すると、Googleがクロール(記事を発見)してくれてインデックス登録(WEB検索で引っかかるように)なってくれる。この期間が最初は2週間、3週間くらい掛かっていたように思う。最近では手動でインデックス登録を要求する術を知ったのでそれを使っている次第だ。
サチコログイン>URL検査>新しく公開した記事のURLを入力>登録リクエストを要求
これだけだ。翌日とか二日後にはインデックス登録されている気がする。これのおかげで秋アニメの感想記事がそこそこ検索されるようになった。
ブログの1か月目の記事は大体10とか、多い人は20だ。これは”雑な記事を書いてはいけない”というところが起因している。PV数を増やすなら量より質が鉄則なのだ。ちなみに私が1ヵ月目に書いた記事数は90を超えている。1日3つ以上書いている。質より量どころの騒ぎではない。突如現れた土石流の様に糞記事を垂れ流す、タレナガスクジラにGoogleも驚いているはずだ。
壱影爪の黒崎一護
検索流入こそブログ活動の生命線だが、一応好調でいいのだろうか?紫の検索時の表示回数は増え始めており、クリック回数はそこそこの様に思うので今後の様子を見守りたい。平均掲載順位はどうすれば上がるのか全く分からない。ひとまずは「掲載順位も気にせず愚直に記事を書き続ける」に徹することとする。
WEB流入に関しては偶然迷い込んだ人が、他の記事も見てみよう。とあわよくば本ブログをブックマークしてくれることが理想だ。本ブログの流入は検索が数%、SNSが30%程度、そしてほとんどがDirectなのだ。これはブックマークなどから飛んできていることを意味する。うん、どっから入ってきても問題ないんだぜ。
記事によっては結構文句を言っているから炎上する可能性も秘めている。こんな立ち上げ直後のブログが炎上することは無いだろう。いわば基礎工事をしている最中のマイホームが全焼するようなものだ。諸君は耳を疑うことになるだろう、出火する要素がないからだ。
完成して入居前日に全焼という事であれば可能性はありそうだが、この断面での炎上は”早すぎてワロタ”と記事になること間違いなしだ。
身内に支えられてきた私だが、長期的にはインターネット上のすべての相手と向き合う必要が出てくる。一歩踏み出す、二度とは戻れぬ、三千世界の血の海へ。
収益化について
今のところ予定はない、Adsenseは一生不合格を叩きだしている。原因は大体わかっているので、Adsense自体をあきらめ始めている所だ。なにより広告の無い自分のサイトが快適すぎる。広告ってやっぱり要らないんだな。
最後に雑な振り返りを
最後に雑な振り返りをする、もし「こういう記事も書いていたのか」ということがあれば是非覗き込んで欲しい。今後の方向性は流石にPV数に正直にありたい所存だ。
PV数が圧倒的なのは秋アニメ詳細一覧、秋アニメ放送日時一覧だ。
本ブログにとて最も有益な情報だ、SNモッピーの執筆に感謝している。ちなみにこれが150前後だ。同じ人が何度も見るような記事がブログに良い記事なのだろう。「収益化を前提とするなら」だ
2つ目はPlayBack及びBackPortの記事だ。本来であればこういう記事を書くためのブログだった。遡るコンテンツは多く、まさにネタに困ることは一生無い。問題は現行で放送されるアニメよりも需要が少ないことと、あんまり古いと私自身があんまり覚えていない事だ。流石にピックアップした作品はガッツリ覚えているがもしかしたら見落としがあるかもしれない。それでも、「何がオススメ?」というありふれた質問に対する回答にはなるはずなので、続けていく所存だ。
次が現行アニメの感想だ。
やってみたらすぐに分かったことだが、1話でかける情報は不確かな物が多い。期待している、自分は好きかもといった余白の多い内容となっている。結構着地点に悩むことは多い。現状、今季一番アクセス数が多いのはなんとこちらの記事。書いてて楽しいのは結局アニメ好きなんでしょうな。
さらに書いていて面白いのは番外編だ。特に体験談のようなものは相当書きやすいのだが、私の人生の経験で面白かったものなど、数が限られている。つまりこの手の記事だけは減る物なのだ。たまにならいいがネタ切れになったり、そこまで面白くなかった体験を脚色しすぎることになる。諸刃の剣だ。書いてて楽しいのだけれど。
無から生み出すのが最もクリエイティブな活動だ。当然最も執筆カロリーが高い。私のPCに消えていった没作がいまだに眠っている。本来であればこういう事が出来るのが理想であり、私が憧れたブログの形でもある。
最後にビジネス路線の話だ。笑いとか置いておいて読んでて暇がつぶせる内容にしているつもりだ。これも相当書きやすいが、どうも説教臭くなる。後で読み返してみると感想が「こいつも年を取ったな」という感じだ。
ブログを始めた話を友人にした時に、友人はブログ運営を“マラソン”に例えていた。まったくもってその通りである。考えて捻って面白い記事を書いてしまうと、それに準じたクォリティや笑いを追及する事になる。やる気マックスオリックスの間はそれでもいいが、いつかは過去の自分の記事を超えられなくなり、更新が止まりブログを閉じる事になる。
私の結論は「気にせず愚直に記事を書き続ける」事であり、評判もPVも掲載順位も気にせずとりあえず続けるのだ。続けたもの達だけしか見れない景色を見るために。(少佐から引用)
おまけ:最近のマイブームは子供といる時にすかしっ屁をすると、嫁が「あ、おむつ替えかも」と子供のおむつチェックをして首をかしげる。その様子を見ることだ。
子持ちの家庭の方は是非実践して見て欲しい。
おわり。