【2023冬アニメ】東京リベンジャーズ 聖夜決戦編【1話感想・評価】

公式サイト:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト (tokyo-revengers-anime.com)

【1話感想・評価】 点数:61

はじめに

2期1話と呼ぶのか25話と呼ぶのかわからないが人気作品の2期が始まった。本作は”ループとその結果が現実に反映されていく”という特殊な設定から、非常に人気が高い作品だ。加えてマイキーやドラケンなど主要メンバはキャラパワーが強く女性ファンが多い作品だ。

しかし、2023年現在では『人気だった』と表現せざるを得ないほど勢いが死んでいる。すぐに後述するが、サブスクの放送体型に問題がありそうだ。そしてシンプルに内容がそんなに面白くない。

2023年現在で一番やってはいけないことが明確になった。それが『ディズニープラス独占配信』だ。これほど知名度のある作品の続編にもかかわらず全く話題になっていない。今時地上波録画をしている人間は稀有なのだろう。

1話概要

実際1話から濃厚だったので端折らせてもらいます。2期という事もあり、みんなこの作品の事は良く知って良そうですしね。

1期のラストシーンの続きだ。絶体絶命の状況で意識を失うタケミチ。気が付くと一虎が助けてくれたようだった。12年経って出所していたようだ。

東卍が変わってしまったこと、千冬を助けたかった事を話す一虎。二人で東卍を取り戻すぞ。とカッコいいセリフで締めていた。謎の闇落ちしていた人物と同じ人ですかね?12年たてば別人か。

この時代のタケミチは千冬を助けない程度に腐った人間になっていたらしい。ナオトと合って話すことが出来るが、殺人教唆の容疑で逮捕される。

そして記事冒頭の闇落ちした自分を見るタケミチ。マジで別人なので絶句している様子。

殺しを指示したのは自分で支持されたのがあっくんだったことを知るタケミチ。要するにヒナの殺しの支持をしたのは自分だったようだ。

そして過去に戻るとボーリング場にいたタケミチ。そこで居合せた男と2話でどうなるのか、、、過去に戻ると本来の東リベが帰ってきたようで少し安心した。ここから何かやってくれるのだろう。

HighLight

私からは特にないです。(打ち合わせで良く言うフレーズ)

LowLight

悪い所が大きく2つ。

1つ目は作画がすっごく悪くなっている。要所要所ではいつも通りのクォリティだが、有名作の2期1話にしては弱すぎる。そして他愛も無いシーンが崩壊している。具体的には以下のシーンだ。この出来の作品が天下を取るとは思えない。

何この作画、キモ!

2つ目に内容がマジで怪しい。ループ物構成であり人気キャラクター達に何が合ったのか、その空白を埋めていくような非常に興味を引く仕上がりの作品だ。それが1期で24話使った結果がどうだっただろうか。本作については「蓋を開けてみれば大したことない結末」が横行しており、2期1話でもかなり気になる内容が散りばめていられるが、「どうせしょうもないすれ違いかメンヘラでしょ?」と感じてしまう。キャラと構成には魅力があるのは認めるが、真実が悉く面白くない作品だと私は思っている。

稀咲が主人公に対して「ヒーロー」と呼び、涙ながらに銃を向ける。かなり気になるが大した結末じゃないんでしょう?

まとめ

2期ではブラックドラゴンというクソダサ組織が中心に成っていくようだ。東卍に何があったのか、タケミチにはなにが出来るのか、非常に興味のある展開だ。本当にそうか?私個人は興味を失っている。評価が変わるような結末があるかもしれないので一応見てみる事にするが。

黒龍(ブラックドラゴン)・・・やつらが物語のカギを握っているようだ。

東卍に興味が無いって視聴者として終わってるよな。

残念ながら不良の時代は来ません。昭和で死滅したオールドコンテンツとなった不良。髪型もファッションも時代を回っているようで、ひと昔前の流行りが回ってくることはあるが、不良が流行ることはなさそうだ。不良をテーマにして一番いい所まで行った作品がコレ、あとは好きな人たちで消化されている事だろう。

原作完結したらしいですね、何はともあれ完結する事は大事。そこまでアニメ化されると私個人は実際辛いのですが、、、

興味ないから書くことが無い、こんな調子で最終話で記事書けるのか心配でしかない。

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