【2022夏アニメ】金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~【最終話感想】

公式サイト:金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~

【最終話感想・評価】点数:65

サイト立ち上げ時の9月初週での評価は下記に記載しているので是非目を通して欲しい。本記事では一応1クール放送終了したので感想を記載する。9月頭に大体書いたから、あんまり書くことないんですけどね。

 まず最初に謝罪するとすれば、メイドの記事で作画のレベルが同じくらいと表現したこと。こっちの方が全然よかったです、色々力入れている感じは伝わってきていた。あっちはサボってるからな。結果的には点数は前半戦からダダ下がりになってしまった。その要因をいくつかあげさせていただく。

金色と銀色のオーラでドラゴンボールみたいになっていた

まず後半のアイオライトとの闘いはおよそ褒める所が無かった。作画班は頑張っていたけど。まず「主人公が圧倒的な力でねじ伏せられる」→「不思議な力とか気合で立ち上がる」このくだりだけで体感45分くらいの長さがあった、実際はBパートだけだったのに。何が駄目だったんだろうな、アイオライトの圧倒的な強さを表現するために攻防が一切なかったのが良くなかったのかもしれない。SYN(アイオライトの攻撃)→SYN/ACK(被弾/悲鳴)→ACK(どや顔)と3WAYハンドシェイクばりにシンプルなやり取りだ。

攻1200/守800の遊戯王カードのモンスターと戦ってるから絵面も結構悪いよね

戦闘とかシナリオがちゃっちぃよねという話をした。1~2話感想でも書いたが愉快な学園生活を書いている方が、この作品は向いていると思うし、肝心のピンクとその付き人がほぼ現れなくなってしまった。後半が私の見たいものと一致しなかったから評価が下がっているわけではなく、”気合の入った作画と声優の演技”にも関わらず、微妙な3WAYハンドシェイクをしているから作品の馬鹿馬鹿しさがまた強調されてしまった。

価値ある記事が書けそうにない、せめてITパスポートの勉強をして帰ってもらいたい。

「じゃ、なんであんた最初75点もつけたんだ」という話だ。主演内田真礼ということと作画がそこそこよく、この手の作品には珍しく主人公に不快感もなかったため、悪い評価になる要素が思いつかなかったのだ。もっと好きになれると思っていたヴェルメイユさんがそんなに好きに成れなかったのはでかい、ピンクに目移りしてしまったのだ。理由はシンプル

ヴェルメイユさんはでかいのだ

自分がでかいヒロイン好きに成れないことが分かったのは僥倖であった。横というか前というかそっちではなく、縦にでかいヒロインが苦手のようだ。もしこの作品が大好きという人物が回りにいた場合は「女子バレーボール好きそう」とか言わないように。

人の好みは人それぞれだ!(リマインド)

同じスタッフで別の作品やるなら結構前向きに見てみたいかもしれない、お疲れさまでした。

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