こんばんは、フィドルスティックスです。
アニメ感想ブログに突如舞い降りたLeagueOfLegendのエッセイ。
通称ロルセイになります。
本記事は世界一有名なゲーム”LOL”、その日本サーバのLOLコミュニティで何が起きているかを紹介する記事となっております。LOLプレイヤーは16種類に分類されると言われていますが、今回はその中でもメジャーな4種類のプレイヤーについて紹介します。
一部配信者のおかげかLOLに新規プレイヤーが増え、多くの人と交流することが増えてきたからこそ、ここで一発私の好感度を下げておこうという記事となります。
筆者の独断と偏見の詰まった雑記になりますが、どうぞお付き合いください。(長文です)
副業保育士
分類:交流類/フレンドリー種/知的支援型
生息地:主にブロンズ〜シルバー帯、稀にノーマル戦場の森やボットレーン周辺に出没

彼らはLeagueOfLegendの良心である。ゴールド以上の実力を持ちながらも、極めて温和な性格をしている稀有な存在である。一般的な高ランク種と異なり、威嚇行動(ディスや指示出し)を一切行わず、むしろ新規個体の保護と育成を第一とする。
この種は、自らの勝敗にあまり関心を持たず、「共に成長すること」こそが喜びという独特の価値観を有する。主にジャングルまたはボットレーンのサポートとして現れ、まだ進化の途中段階にあるプレイヤーと同伴する習性がある。
観察記録によると、「タワー下のCSうまくなったね!」や「コントロールワード買ってて偉い!」などのポジティブな鳴き声(称賛のチャット)を定期的に発し、相手のモチベーションを向上させる。また、育成対象のミスにも「だいじょうぶ〜」「今のはしょうがないね」と、安心感に満ちたフィードバックを行う。
本種は初心者プレイヤー(Summonus fresherii)との共生関係を築くことに長けており、周囲の生態系にも良い影響を与える。出会った初心者個体の離脱率が著しく下がるため、ゲーム環境の維持において重要な存在とされている。Riotは彼らに金を払った方が良い。
この副業保育士は、そのあまりにも穏やかで寛容な性格ゆえに、いくつかの進化的パラドックスを内包している。
保護対象(Summonus fresherii)が初めてランク戦へと巣立ち、敵の猛攻によってボコボコにされると、多くの個体が彼らのもとへと甘えるように帰巣する傾向がある。これは「勝敗を気にしない環境」や「絶対に怒られない安全圏」に依存した結果、真の自立が困難になるという皮肉な進化障害である。
本来ならば自力で判断し、成長していくべきタイミングであっても、保護者のもとに帰ってしまうため、「永遠のノーマル帯幼体(ペーターペンシンデローム)」となるリスクが存在する。

非常に厄介なのが、保護対象の中に稀に発生するイキり発症型(Summonus fresherii arrogantis)への影響である。彼らは自分が勝てたのは師の存在によるものとは気づかず、「俺はもうブロンズ帯の中でも別格」、「レート低いだけで、ミクロはダイヤ級」などの根拠なき優越感を口走り始める。
驚くべきことに、副業保育士はそのような発言に対してもにこやかに「うんうん、すごいね〜」と笑顔で対応するため、近年では「聖人」または「慈悲の化身」として信仰の対象となる地域(ディスコード)サーバーも確認されている。
野良試合やノーマル帯において、明らかに的外れなイキリ発言を繰り返すプレイヤーの隣で、微妙にひきつった笑顔(またはチャット)が確認される場合、その人物はほぼ間違いなく本種の個体であるとされている。あの笑顔は内部葛藤の証左に他ならない。
彼らは、善意と共感の極致でありながら、結果的に進化の停滞や過信を生む可能性をも併せ持つ複雑な存在である。とはいえ、その包容力と穏やかさは、荒れがちなサモナーズリフトにおいて貴重な癒しの存在であり続けている。

しかし、彼らは自分たちが未成熟な人間教えることで居場所を獲得しようとする寂しがりやな種族である事を自覚できていない。
※注意点
この副業保育士がダイヤモンド以上のプレイヤーだった場合、注意が必要だ。もし、保護対象がシルバー、ゴールド、プラチナとランクが上がった時、副業保育士の横で「もっとうまくなりたいなぁ」と呟くと、その保育士エプロンを外しながらムキムキの体で「本気で上手くなりたいなら本気で教えますよ」と真の姿を現す可能性がある。おーこわ。
サイレント・マンティス
分類:複合類/戦闘種/単独行動型
生息地:主にソロレーン、時にジャングルやADC帯にも出没する。チャットログの空白地帯が主な棲息地。

試合中ほとんど一切の発言をせず、粛々と敵をなぎ倒していく沈黙系プレイヤーである。一見すると無言で感情がないように見えるが、その背後には高い集中力と実力、そして闘志を秘めた静かな激情が宿っている。
この種は一見クールな印象を持つが、話しかけられると穏やかに、丁寧に返すという人間的な一面も確認されている。だがその裏で、その手は絶えず対面を殺している。
「よろしくお願いします!」→「よろしくですー」と返したその数秒後、対面はフラッシュごと魂を刈り取られている。この現象は「平和的な開始、戦闘的な展開(ハッピーココナッツ・デッドエンド)」と呼ばれ、会話は常に温厚だがプレイは阿修羅という高度な二面性を有する。
見た目はチームプレイヤー、しかしCSスコアをよく見るとチームの半分以上が彼のポケットに。ジャングルの横を通れば中立モンスターは「またか…」と嘆き、ミニオンウェーブはタワーではなく彼らの方に吸い込まれていく。なんならミニオンの数もいつもより多い。ファームに対する執着と正確なラストヒット能力は、まさに狩人の本能そのもの。どうすれば勝てるかをよくわかっているプレイヤーだ。
この種は味方のミスに対して怒ることがない。というより、最初から「味方とはそういう存在」だと割り切っている。
・味方がトリプルキルされる
・バロン前でADCが単独死
・ミッドレーナーが12分で0/6/0
こうした出来事は、彼らにとってはただの昼下がりのコーヒーブレイクであり、画面端でさりげなくコントロールワードを置いている頃合いである。

その無言、実力、クールなプレイスタイルは、陰キャゲーマーキッズの絶対的な憧れである。
彼らはこう囁く「俺もいつか、ああなりたい……!」上手い、カッコいい、大人。
この三拍子が揃ったサイレント・マンティスは、他種族(後述)と比べると優良な存在であり、Riot Gamesはこの種族にもっとスキンとRPを与えるべきとする研究者の声も高まっている。
本来、1〜2体で野に放たれているときは「頼れるキャリー枠」として尊敬されるサイレント・マンティス。しかし、5体がチームに揃った瞬間、様相は一変する。
・誰も喋らない
・勝っても喜ばない
・お互いを褒めることも無く、勝利が日常となっている
完全に幻影旅団である。この幻影旅団状態のディスコードに初心者が「見学にきました~」と通話に参加し、この一部始終を見た後は「このディスコード鯖はちょっと違うな」といって静かにサーバを脱退することになるだろう。

本来めちゃくちゃカッコいい存在なのに、個体数が多くなり、集団化することで不思議なナルシズム感が生まれるという矛盾を抱えている。冷静に考えるとゲームが上手いだけの陰キャ集団なのでそこは勘違いしないようにしよう。
また、この種の中にムードメーカー的な役割を果たすプレイヤーがいると今度は暁感が出てしまう。
「サソリ先輩のエンゲージまじ半端ねぇ!っす!」「デイダラさんダメージ出過ぎなんですけど!」と言った具合にムードメーカーがトビみたいなポジションになってしまうので要注意だ。これはこれで結構イタイ感じの集団に仕上がってしまうぞ。

OPGG早打ち侍
分類:交流類/戦闘種/階級依存型
生息地:ロビー画面、特にXや匿名掲示板等、オンラインコミュニティに大量発生している。

OPGG早打ち侍は、対人関係の全てを“ランク”という一枚のメダルで判断する強烈な価値観を持つ種族である。ランクピラミッドの奴隷であり、番人である。初対面だろうが、味方だろうが、敵だろうが関係なく、サモナーネームが特定出来た瞬間にOPGG開き、過去の履歴書(ランク成績)を確認する。
OPGGによる解析が得られた後は、自分と他人のランクを一瞬で分類する。
・自分より低ランク:ため口+指導モード
・自分より高ランク:敬語+恐縮ムーブ
・同じランク帯:なぜかライバル視
という、柴犬よりも単純な上下関係の世界観で生きている。
唯一の弱点として、“本垢が見えない相手”に対する対応力が極端に低いということが挙げられる。これは彼らが最も恐れる状況である「自分が隠下だと思っていた相手が実は高ランクだった」というパターンに陥るのを避けるためである。これを見抜けない間抜けだと思われることを恐れているためだ。
そのため、匿名性が高い相手には以下のような発言が観測される:
- 「あの人、なんかんだで上手いよね」「あれは多分サブ垢でしょ、普通に上手いし」
──という、予防線を張った保険的評価の混じった鳴き声を上げる事が特徴的だ。
専門家の研究によれば、この種はランク戦歴が浅く、LOLというゲームそのものへの理解が局所的である可能性が高い。特に、特定のレーンやチャンピオンに偏ったプレイスタイルを持ち、他レーンに対する知識が非常に浅いことが多く見られる。これは1レーンのランクが高くなってしまった状態であるにもかかわらず、自分は〇〇ランクと言う具合にポジションをバチ決めしてしまうために、他レーンに行ったときに認知のズレが生じるためだ。

OPGG早打ち侍は、LOL初心者~中級者帯に多く生息するプレイヤーであり、長くLOLを続けた個体の中ではこの傾向が極端に減ることが確認されている。これはランクという指標が万能でないと知る経験を積むからとされている。とはいえ、ランクジャッジ・カタリスはゲームに対する情熱と競争心の象徴でもあり、成長とともに別種へ進化する可能性を秘めた発展型プレイヤーでもある。ここから前述した副業保育士やサイレント・マンティスに変容していく可能性が高い。
KR配信ベンチマークマン
分類:独走類/学習種/自国見下し型
生息地:YouTube、Twitch、KR配信やプロ試合のコメント欄、プロビルド解説ブログ

KR配信ベンチマークマンは、「韓国サーバーこそLOLの真理」という信仰を持つ極端な模倣主義プレイヤーである。彼らは韓国チャレンジャーの配信を定期的に視聴し、ルーン、アイテム、ビルド、立ち回り、全てを完コピする。その結果、怒りの2/7/3をたたき出すことで有名だ。
特にトップレーンで誰も見たことも無いようなピックビルドを強行し、ソロキルされるたびに「あー、なるほどそうなるのね」と呟き、相手の体力を半分ほど減らすと「うっわ!!!やっばこのビルド!!!つっよ!!」と大きな鳴き声がサモナーズリフトの上の方から聞こえてくると報告されている。
KR配信ベンチマークマンは、意識の高さとミーハーさを併せ持った好奇心旺盛な種族であり、環境適応能力は高い。ただし、模倣だけでは限界があるということに気づくまでが長く、一定の経験を経てから自分なりのプレイスタイル”を獲得して進化する個体も存在する。進化後は「構築理解型プレイヤー(Summonus buildus interpretatii)」へと分類される。

一見バカ丸出しのこの種族だが、パッチノートの奴隷も兼業していることからLOLに詳しく、新しいことにチャレンジする姿勢が強くあるため、幅広いチャンピオンを触った経験を持っている。端的に言うとそこそこ上手い人が多い。誰よりもゲームを楽しみ、そこそこうまいにも関わらず、どうして私達は彼らの事がこんなに気になってしまうのか。
彼らは自分自身の評価が謙虚なのか、KR配信者を崇めすぎているのか分からないが、LOLに関する発言をするときは必ず「KRのOTPが言ってたんだけど~」とか「AVEのdoloris(プロプレイヤー)が言うにはー」と言った枕詞がついてくる。
これは「自分の意見なんて聞いてもらいないから、他人の名前を使って発言に権威性を持たせよう」という安易な強調表現であることを今更指摘する必要は無いだろう。
他に上げられる特徴として、この種は、他人にアドバイスを求められると非常に饒舌になる。
「今のメタ的に〜」「○○選ぶなら○○がカウンターで〜」と語り出すが、実際の試合でその知識が生かされているかは別の話である。しかも数日後にはまた違う配信者の真似を始めているため、ビルドもプレイスタイルも定まらず、迷走しているケースが多い。
同種のプレイヤーが遭遇すると「どっちが多くの配信者の情報を摂取出来ているか」という勝者不在の意味が不明なプライドファイトが始まる。この戦いは統計上13分程度で終了することが研究の成果として出ているので、目の前でこのプライドファイトが始まったら下のコンビニまで飲み物とつまみを買いに行こう。
記事についてまとめるその前に
クソほど余談なのですが、私の友人(TOPメインのダイヤモンド)がTwichでほそぼそと配信活動をしているのでLOLプレイヤーの皆さんは一度覗いてみてください。アーゴットやカミール使いの人は特にちょうどいいかもしれません。
※本サイト運用者とは別人です

私の見解では「日本一ディスりやすいダイヤモンドプレイヤー」という位置づけです。配信で「こういう害悪プレイヤーについて分析してほしい」とか「ダリウスメインの特徴を記事にしろ」とかコメントするとその情報が私の耳に入り、記事が作成される可能性があります。
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まとめ
今回紹介した4種類のプレイヤー達は、根本的には優しい・楽しい人たちなので過度にいじってはいけない。(戒め)
LoLあるあるを表現したブラックジョークてきなサムシングだと思っていただいて、本気で気にすることなく抜いた刀をそっと納めてくれると幸いです。
ちなみに本記事のモデルは言うまでもなく私自身であり、自分の中の側面をそれぞれ文字として起こしただけだという事を強く強調しておきたい。
いやーLoLおもしろいなぁ。いや、LoLやってる人間って面白いなぁ。いつかこれの邪悪なプレイヤー版の記事を書きたいと思います。

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