【2023冬アニメ】吸血鬼すぐ死ぬ2【最終話(12話)後感想・評価】

公式サイト:TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」公式サイト (sugushinu-anime.jp)

【最終話後感想・評価】 点数77

【総評】今の時代に、こんなゴリゴリのギャグアニメで結果出しているのはコイツだけでは?(賞賛)

はじめに

まず、先に言っておくがこの記事は15秒で読み終わります。常人の感性を超えた内容が多いため言語化する事が出来ない。ただ、本ブログ的にはかなり高い位置にあるので、雰囲気だけ伝える事を目的として書き残しておく。

本作『吸血鬼すぐ死ぬ』はふざけすぎている事で人気があるギャグアニメだ。1期の初めの方は全然面白くないと感じていたのだが、余りの馬鹿馬鹿しさに作品毎好きになってしまった。本作はそんなギャグアニメの2期だ。2期でも失速することは無くその使命を全うしてくれた。この時代にこんなことできるのはお前だけだよドラルク。

ヒナギク可愛いよヒナギク。

下ネタを取り扱う吸血鬼がとにかく多く、彼らがなぜか彼ら自身が苦悩するシーンが多い。登場人物が多いにも関わらずキャラのインパクトが強すぎるので初登場から楽しむことができる。

最終話のマイクロビキニ吸血鬼が服脱がずに浴場に向かって怒られるのとかめっちゃ面白かったんだけど、それを伝えられる気がしない。

HighLight

ボーボボやジャガーさんの頃からこういったカオス系の作品は理屈じゃない面白さを提供してくれる。この作品の笑いを言語化できるライターがいたら紹介して欲しい、私には到底できない。ただ一つ言える事は、作中の展開や流れを推測する事が難しく、常に期待を裏切ってくれる事が魅力だという事だ。

まじでコイツ画面に映るだけで笑える。

LowLight

このアニメのキャプチャをみて面白いと感じる人は少ないのだろうか。ギャグの中でも巧みな笑いではなく、カオス系の笑いを突き詰めているので魅力を言語化することが出来ない。典型的な「見ている人は口を揃えて面白いと言う、つまらなさそうなアニメ」って感じだ。1話見て絶句して見るのを辞めた視聴者も多いはず。

自信をもってお勧めする作品ではない。でも面白いよ。

まとめ

当然だが記事的には短くなってしまった、本作が面白い作品であることは何度でも伝えておきたい。私には出来なかったが、この作品についてガッツリ感想を書いている人が居たら変態だ。そのブログ紹介して欲しいくらいだ。

毎冬クール放送する事にしてくれないかな。お疲れさまでした。
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