【2024春アニメ】水曜日アニメ反省会

はじめに

こんにちわTKタローボーです。夏アニメが始まっている真っ最中に、春アニメの反省会を開始したいと思います。

卒業式直後ってなんか学校生活が素晴らしい時間だけだったかのように感じますよね。アニメ視聴もそういうフワフワがあるので、ちょっと間をあけてからだと冷静に感想を書ける、、、、気がする。

声優ラジオのウラオモテ

もうちょっと百合っぽい話になるのかと思ったら、声優業に立ち向かい続ける少女たちの物語、要は“お仕事系の作品”だったのが本作「声優ラジオのウラオモテ」である。劣悪な作画が終始足を引っ張り続け、それに加えて内容でも苦しいものが多かった。

声優題材の作品は、「上手にできない→挫折→練習して成長」という半ば固定の展開があり、見飽きたいう他ない。裏表というくらいなのだから、「くそつまんなさそうな作品の担当になって原作読むのめんどくさい声優さん」とか「原作について何も知らない状態で収録に来る奴がいる」みたいな裏表が見たかった。

7話で起きた、夕暮夕陽の今後の芸能活動を賭けた”キモオタ商店街逃走作戦”で視聴者全員が困惑したことは忘れずに触れておきたい。

この事件は「主人公達二人で商店街を歩き、声をかけられてしまったら高校まで声優業を休止しろ」という条件を提示する、夕暮夕陽の母親との対決で発生した悲劇だった。

校門をでた直後から多数の市民のまなざしを受け、商店街では彼女らを庇う派と休止させたい派のキモオタとの間で口論や掴み合いが発生する。「はやく行ってくれぇ!!」という庇う派の声を受けながら、二人はなんとか駅にたどり着くという展開だった。メデタシメデタシ

言うまでも無く2020年以降で最も茶番だったシーンだ。声優業という絵的に地味なシーンが続く本作で、一つ印象的でドラマチックな内容を盛り込みたいという一心だったのだろうが、あまりにも現実から乖離している。

商店街総キモオタ現象も気になるが、その後の”庇う派、休止しろ派”の戦いも意味不明過ぎて草が生え散らかした。こんなもん声優業の裏にも表にもあってたまるか。

総じて、評価できるアニメ作品ではない。

この素晴らしい世界に祝福を!3

みんな大好き“このすば”の3期も完結してしまった。いっっっっつも言っているがギャグアニメは感想が書きづらい。故に手短に行く。相変わらずめちゃくちゃ良い作品でした。

この作品の少し前にスピンオフで放送された”この爆”では若干の魅力不足を感じたが、制作会社を引き継いだこっちの作品は抜群の安定感があった。やはりこの4人そろっての面白さなのだろう。

アクア派として生きる私だが、今回は流石にダクネスの魅力が加速したクールとなった。序盤からオホ声で作品を支え続け、ある時には恋する少女に戻るダクネスは、出来ることの幅が広い良きヒロインだとつくづく感じた。

ダクネスの父の呪いを解くアクアや、ダクネスの身売りの原因はアクアの洪水が原因だった等、突拍子もない笑いが飛んでくる本作は退屈することが少ない。これだけ原作絵と異なるのに許された作品もすくないだろう。

4期があるならいつでも歓迎する所存だ。

バーテンダー 神のグラス

本作は集英社の雑誌で連載された漫画原作の作品で、過去にアニメ化・ドラマ化されている。他深夜アニメ作品とは一線を画した大人な雰囲気があり、飽きっぽい我々にもガッツリ話を聞かせられる内容の良さは流石という他ない。

酒もバーも知らない私でも楽しめるように、バーテンダーという職業が“誰に求められ、何をすることが出来るのか”を教えてくれる。それぞれ苦悩や課題を抱える客に対して、酒を出すとともに助言に近い言葉をかける。

特に、「自殺をしようとしている人が最後に話す相手として選ぶのは、牧師かバーテンダー」というエピソードはなかなかに興味深かった。自殺しそうな人を目の前にした、主人公:佐々倉 溜を通じて発せられる言葉の全てから、作者の思いや知識が溢れており、その質の高さがうかがえる。

“客に酒を出すの仕事”というシンプルで地味になりそうな内容を、ドラマチックにであり、かつ静かに視聴者に聞かせる本作の雰囲気づくりに感服する。絵柄こそ高級感のあるものではなかったが、制作会社の雰囲気づくりの上手さは評価されるべきだろう。

怪異と乙女と神隠し

聞いたことも無い雑誌からアニメ化された割には、そこそこなクオリティで作られていると感じた。表現が難しい怪異とホラーの雰囲気作りから、暗闇の演出までこだわって作っていることは視聴者に伝わったはずだ。

でも私はそんなに好きじゃなかったです

理由は二つと言うかほぼ1つで「エログロに振っているから」「エピソードだけみれば(オカルト系作品として)割と普通の内容だから」

別に「エロ・グロ作品は全部ダメ」と言っているわけではなくて、それに見合うだけの面白さがあれば大丈夫なんだけど、この作品に関しては微妙でしたね。

巨乳、ロリ、出血、嘔吐、火傷などインパクトの強い映像が続き、一応出典有ります程度のオカルト、その上に添えられる普通のエピソード。大味な表現をすると私の眼にはこう見えた。

めちゃくちゃゴージャスでうまそうなラーメン食ってみたら味が薄かった。こういうがっかりに近い。

ちなみにというか、ついでに、サンドアートで描かれた本作EDは個人的にしっくり来ていないです。

サンドアートで作られたOP/EDは直近のDr.STONE NEW WORLDのみだと思っているが、あの作品は“未開の星となった地球を舞台に0から自然と科学で対話する作品”だったから、自然由来の砂と言う素材で作られたあのEDが最高にエモかったんだと思います。

何が言いたいかと言うと「サンドアートのEDよかったよね、もう一回やろうぜ」って、発想だけでやっちゃうとあの作品のエモさが出ないと思います。そもそも複数回発注する契約だったとか大人の事情は知らないけど微妙だったと思います。

補足

なぜ「エロ・グロに振っている」と本ブログでは厳しい扱いを受けるかと言うと、「エロ・グロで集客した客(視聴者)にクソつまらない内容を提供する作品」が多すぎるから。これに尽きる。

1話でインパクトの強い「エロ・グロ」を用意することは、ぶっちゃけ誰にでも出来るし、印象に残るので、無名なB級作品はこれをやっちゃいがちだ。

しかし、これで集客された客は“内容がつまらないから離脱”するか、“それ(エロ・グロ)だけが目的のやつらが残る”のどっちかにしかならない。これを私はゴブリンスレイヤー現象と呼ぶ。

作者の性癖により「エロ・グロ」満載の作品になったとして、それはしゃーないとして、面白い内容や圧倒的な作画とかそれに伴う”何か”が揃っていないと、私は応援できない。

その”何か”が揃ってた例を挙げるなら、「メイドインアビス」とか、「不徳のギルド」とかかなあれくらい内容のクオリティもついてくるなら許せるかなと。(上から目線)

そりゃ、1話で巨乳が チチブフリィイイイイイイン!!(トゲピィの亜種)すれば話題になるかもしれないけどそれって下品じゃない?下品な内容で集客しようっていう魂胆が下品じゃない?そんな感じ。

まとめ

まとめるとぉー

 

邪推という言葉に親近感を感じずには居られません。

 

 

 

 

以上です。

こちらもどうぞ

タイトルとURLをコピーしました