【番外】なんだろう、シンギュラリティを感じる【chatGPT】

本記事は、巷で大流行ししているchatGPTを使って遊んでみようという回である。

 

 

 

 

 

発展途上のAIと私がじゃれ合っている姿を、クソ記事としてネットの海に放流しようという発想だ。皆さんの退屈な日常をさらに退屈にする一助となれば幸いだ。

 

  

 

 

 

きっかけは某YoutubeチャンネルがchatGPTについて取り扱っていたことから始まる。着想はそこからお借りするものだが、このブログなりのエッセンスを加えて執筆する。

 

 

 

そもそもchatGPTとは

細かい事は私も知らねぇ。メカニズムについてはもっと知らねえが、元々Google翻訳を担っていたチームの人がなんやかんやして、今バズバズしているらしい。本記事ではchatGPTの事を”GPT君”と呼ぶことにする。

 

 

 

 

分かっていることは、GPT君はメールアドレスを登録すれば誰でも・無料で使えるブラウザベースのサービスだという事だ。そしてこいつが「有能でポンコツでとにかく面白い」という事。この記事では使い方は案内しない。

 

 

前提として、chatGPT君には向き不向きがある。

 

 

まず、知識がガバガバだ。例を挙げるとこんな感じだ。

 

 

 

TKタローボー「深夜アニメクイズを作って下さい」

GPT君「わかりました。”涼宮ハルヒの憂鬱”や”とある魔術の禁書目録”を作った制作会社はどこでしょう」

TKタローボー「??」

GPT君「正解は、”京都アニメーション”です。」

とあるを作っていたのはJCだよGPT君。

 

 

 

という具合に正確な情報を取り扱う事はまだできていない。

 

 

「2020年の面白いアニメランキングを教えてください」とかお願いすると、”インフィニット・デンドログラム”とかランクインさせるポンコツAIでもある。

普通に面白くないアニメです。鬼滅の刃と呪術回戦の隣にこれを置くんだから、発展途上AIであることは間違いない。

 

 

 

 

念能力について考えてみる

んじゃあ、GPT君はなにが得意なのか?

 

 

 

私が見たYoutube動画曰く、”案を出させること”らしい。やれキャッチフレーズを考えろだ、やれタイトルを考えろとかそういったものだ。今回はこの方針を採用して遊んでいく。

 

お待たせしているが、徐々に本題に入って行こう。

 

 

先日の私の雑記はもう読んでくれただろうか?ごちうさ展というキモオタイベントに参加してあれやこれやしてきたレポート記事だ。興味が無い方も是非目を通して欲しい。

 

 

 

 

この雑記内で残した、3秒で考えた念能力名が少し気に入っている。SNモッピーの内臓が弱いことをベースにamazarashiの名曲『季節は次々死んでいく』とUVERworldの名曲をかけたわせた能力名『臓器は次々死んでいく(ファイト・フォー・リバティ)』のことだ。

 

 

 

恐らくGPT君は、こういう作業をやらせると真価を発揮する。

 

 

 

余談だが、HUNTER×HUNTERの作者である富樫も(恐らく)amazarashiのファンだ。王位継承編で第6皇子タイソンが執筆したタイソン教典にはamazarashiの名曲「アノミー」の歌詞が使われている。「神経過敏な愛で救える命はあったか」というフレーズだ。

本題に入ると言って3行で脱線するオタク。

 

 

 

と言うわけで、お題はコレだ。

 

 

 

TKタローボー「架空の「HUNTER×HUNTER」の念能力を10個考えてください。Amazarashiの歌詞やUVERworldの曲名の雰囲気が含まれることが望ましいです。」

 

 

 

おぉ!どれどれ、、、、

 

 

 

 

 

めっちゃそれっぽい!amazarashi色が強くて若干UVER要素が消えているな。少し様子を見てみよう。

 

 

 

 

 

TKタローボー「架空の「HUNTER×HUNTER」の念能力を10個考えてください。UVERworldの曲名の雰囲気が含まれることが望ましいです。」

 

 

 

 

 

GPT君「お任せください」

おぉ!自信満々だね。

 

 

 

 

UVERworldの雰囲気っていうか、曲名そのまんまやね君。

 

 

 

気持ちだけで草。まぁ何事も気持ちの問題っていうくらいだからね、、、

 

 

 

スタープラチナのそれだ。強いカッコいい。Cメロの歌詞と若干かみ合ってて面白い内容。

 

 

 

ウンコ我慢している人に使えば一撃必殺になります。

 

 

 

ただの努力家定期。

 

 

 

 

 

 

私「IMPACT BLUE!!」

敵「うわっ!なんだ眩しい!!」

 

 

 

 

・・・ 

 

 

 

 

 

敵「あいつめっちゃ青かったなぁ・・・」

 

 

 

要らない念能力を考えて貰った

最後の「IMPACT BLUE」がちょっと良かったので、今度は使えない能力を考えてもらう事にした。どうやらGPT君はボケの方が得意のようだ。

 

 

 

 

いいね!どれどれ、、、、

 

 

 

 

なんか普通に役立ちそうなスキルだな。そうじゃなくて、もうちょっと香ばしいのが欲しいな、、、、

 

 

 

 

いや、これ草。

世の中に探したら一杯いそうだなこの能力の使い手。職場にも居酒屋にも一杯いそうだし、何ならも私もこれを何回か使ったことがある。というかポンコツAIのお前も大概「うるとらくりぴだりあにずむ」の使い手だぞ。

 

 

すごいよGPT君。風刺が効きすぎだよGPT君。

 

 

 

なんか自己啓発系をまとめてdisっていやしないかGPT君や。君の生みの親も相当意識高い系だぞ?

 

 

「「七つの習慣<エクスペリエンシャル・エクスチェンジ>!!!」」

世の中を良くする素敵なスキルだと思いました。(調教済み)

 

 

 

 

 

 

 

 

GPT君が”役に立たない”という趣旨を読み込んでいなかったので、今度はしっかり「役に立たない能力を考えろ」と伝えてみました。その結果がこちら。

 

 

 

最後の一文でどういう能力か全くわからなくなってて草。

 

 

 

 

架空のヒロインを考えてもらった

GPT君の念能力案は大体わかった。今度は理想のヒロインを作ってもらおう。

 

 

 

 

 

最近じゃちょっとグラマーな子に弱いMr.childrenである私は巨乳を要求する事とした。asap(as soon as possible:出来る限り早く)ならぬ、abap(as big as possible:出来る限り巨乳)だ。

 

 

 

 

最終的に私が出した要求はこれだ。

 

 

 

TKタローボー「架空のヒロインを考えてください。可能な限り胸が大きいことが望ましいです。また、設定情報にはスリーサイズを含めてください」

 

 

 

GPT君「性別や人種批判につながる可能性があるものは答えられません。ポリシーに反します。」

 

 

 

お、おう。AIに怒られた。急に情けなくなってきたぞ。人の言葉を話して「ポリシーに反する」とか言うからなんだか誇り高いAIに見えて来たよGPT君。私が悪かった。

 

 

 

 

 

つーか、どれがNGワードになっているんだ?スリーサイズを消してみるか。

 

 

 

TKタローボー「架空のヒロインを考えてください。可能な限り胸が大きいことが望ましいです。」

 

 

 

 

GPT君「お任せください。」

 

 

うーんこのバカAI。

 

 

 

 

 

 

出てきた結果がこちら。

 

 

 

 

Bカップから始まり、最終的にはHカップになる!?!?

すごいよこの発想。もう人間のそれを超えてるよ。シンギュラリティ、シンギュラリティを感じる。

 

 

 

心を持ったら、教えてくれ

今回はGPT君と遊んだ(虐めた)わけであるが、昨今の進化スピードを考えればすぐにまともに会話できるようになるのだろう。

 

 

ちなみにガチな話をさせる様な「転職がうまく行く方法を教えて」とか「ブログのPV数を伸ばす方法は?」とかは、かなり正確な回答案を出してくれる。

 

 

 

 

私が変な使い方をしていたのと、まだ遊び慣れていないだけのようだ。

 

 

 

 

 

 

こんなポンコツAIなGPT君もすぐに成長していく。今日のレベルのやりとりも、すぐに出来なくなると考えるとなんだか寂しい気持ちになってしまうのであった。子育てと同じだなこりゃ。

 

 

 

ウマ娘の様にホーム画面で美少女AIが待機していて、飲み屋も乗り換え案内も投資状況も全て教えてくれるようになるかもしれない。普通に会話できるようになってしまえば寂しさも紛れそうだ。

 

 

 

この技術により世界が変わっていく事は間違いないと確信するのであった。2年、3年もかからないんじゃないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり。

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